厩橋どんぶり塚古墳
 
上毛古墳綜覧(昭和10年群馬県下一斉調査・昭和13年発行)をベースに巡る古墳ブログ    群馬県外の古墳にも浮気しつつ、ゆるゆると更新停滞中
 



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碓氷郡八幡村第7号観音塚古墳その3

石室入口の冠石(かむりいし)
凝灰岩製で、これでオリジナルだというのだから、すごい技術だ
何も知らないと、復元されたものだと勘違いしそう



その裏面
観音塚考古資料館発行の図録によれば、これで推定重量3t・・・



羨道の側壁は、途中から巨石の壁になっていくのだが、これが実に大きな石ばかり


反対側も同様に変化していく


床面の手前に並ぶのが框石(かまちいし)
奥に並ぶのが間仕切り石
この框石から奥が玄室部となる



2008年12月12日(金)21:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | 高崎市 | 管理


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