厩橋どんぶり塚古墳
 
上毛古墳綜覧(昭和10年群馬県下一斉調査・昭和13年発行)をベースに巡る古墳ブログ    群馬県外の古墳にも浮気しつつ、ゆるゆると更新停滞中
 



2009年1月7日を表示

新田郡藪塚本町第66号古墳その2

新田郡藪塚本町第66号古墳
現在の太田市藪塚町にある前方後円墳で、上毛古墳綜覧では大きさ89尺(約26.9m)とある



説明看板
現在、西山古墳と呼ばれており、綜覧では円墳とあるが、その後の調査で前方後円墳と判明している
前方後円墳集成では看板に書かれた数値のほか、墳長34mと記載されている



石室入口
この改変っぷりはいったい何なのだろうか
石室両壁の石積みが崩落しないように、隙間にコンクリを流し込むのはまぁ目をつぶるとしても、この古墳名入りの屋根は何のつもりなのか・・・



石室内部
崩落防止の補強材に目が行く



2009年1月7日(水)21:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | 太田市 | 管理


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