群馬郡岩鼻村第15号不動山古墳 |
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| 群馬郡岩鼻村第15号不動山古墳 現在の高崎市綿貫町にある前方後円墳で、上毛古墳綜覧では大きさ306尺(約92.7m)、高さ35尺(約10.6m)とある
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| 現在、不動尊が後円部の墳頂に建っている
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| 北より見る 前方部はだいぶ削平されてしまっているが、造り出しもあるのがわずかに分かる
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| 説明看板 さすがに大きさは違うものの、東国最大の前方後円墳である太田市天神山古墳(綜覧新田郡九合村第69号男体山古墳)などと同形のプランであるのが注目される
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| 墳頂部には、舟形石棺が安置されているが、蓋部は行方不明である 主体部は竪穴式と推定されており、横穴式の綿貫観音山古墳(綜覧群馬郡岩鼻村第22号観音山古墳)には石棺がなく棺座であることから、直接的なつながりはないのかも知れない
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2008年6月24日(火)21:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | 高崎市 | 管理
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