勢多郡北橘村第103号八郎塚古墳石棺 |
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| 勢多郡北橘村第103号八郎塚古墳石棺 現在の渋川市北橘町真壁にあった円墳で、上毛古墳綜覧では規模不明とある
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| 八郎塚古墳自体は、関東水電(現東京電力)佐久発電所(昭和3年完成)の送水路建設工事で削平されたが、その際に石棺が出土、現地から約500m南東の赤城神社境内に石棺のみ移設された 神社の北西端に置かれているが、屋敷神のように祀っているのかも知れない 手前にはいろいろな神様の石碑が置かれていて、さらにその前には数段の小さな階段が据えられていた
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| 出土時の状況が不明なので、その時の状態で並べられているのかどうかは判断できない
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| いずれにせよ、現在県内で見られる石棺としてはあまり見かけないタイプではある 単に他の古墳が消滅してしまったためなのかも知れないが
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2008年6月21日(土)22:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | 渋川市 | 管理
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