厩橋どんぶり塚古墳
 
上毛古墳綜覧(昭和10年群馬県下一斉調査・昭和13年発行)をベースに巡る古墳ブログ    群馬県外の古墳にも浮気しつつ、ゆるゆると更新停滞中
 



伊勢崎市大道西遺跡その2

発掘された川の遺構
本遺跡とJR両毛線の間を流れる男井戸川(おいどがわ)という小さな川の前身と見られている



反対側から見る
掘れば水がしみ出てくる湿地帯であり、さらに雨上がり直後のため、遺構には水がたまり、本当に川として復活したような感覚になる
その向こうには赤城山が見えている。本遺跡から北へ約500mの地点には恵下古墳群があり、古くから開墾されてきた土地でもある



水路の跡
中央下、土中に埋まっているのは、例の暗渠水路の土管



反対側から見る


雨のおかげで、畑の畝がはっきり見てとれる
本遺跡では川の遺構を境界として、東側が畑、西側が田というかたちで耕作地がしっかり区分されていたようだ



2009年2月2日(月)21:51 | コメント(0) | 伊勢崎市 | 管理

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