厩橋どんぶり塚古墳
 
上毛古墳綜覧(昭和10年群馬県下一斉調査・昭和13年発行)をベースに巡る古墳ブログ    群馬県外の古墳にも浮気しつつ、ゆるゆると更新停滞中
 



勢多郡木瀬村第7号古墳その2

墳丘裾部は削られ、石垣を積まれているが、葺石ではないとのこと


話を伺う限り、割と古くにこうした改変がなされていたらしい


墳頂部
昭和49年に前橋市観光協会が発行した「前橋の伝説百話」では八日市古墳の名で紹介されており、それによれば「明治三十九年に発掘され、たくさん副葬品が出たそうです」とあるが、所在不明のようだ



墳頂部にある阿弥陀如来坐像
説明看板によれば安山岩製とのこと



その脇には五輪塔の残骸や板碑も置かれている


2009年4月27日(月)21:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | 前橋市 | 管理

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