厩橋どんぶり塚古墳
 
上毛古墳綜覧(昭和10年群馬県下一斉調査・昭和13年発行)をベースに巡る古墳ブログ    群馬県外の古墳にも浮気しつつ、ゆるゆると更新停滞中
 



伊勢崎市三軒屋遺跡第16次調査2区その4

7号竪穴状遺構


これらの竪穴は、ほぼ同一の角度で傾いて掘られている


その掘り込みも深く、地表からは約1.3mも下まで掘られているとのこと


反対側


現地説明会では「現状でははっきりとした用途は不明」としながらも、幢竿遺構である可能性を強調していた
幢竿遺構といえば、武蔵国分寺や上総国分寺、平城宮大極殿前などからも見つかっており、ここが何らかの儀礼空間であったと思われる
古代上野国の時代、この地にどんな建物があったのか、興味は尽きない



2011年7月22日(金)21:45 | コメント(0) | 伊勢崎市 | 管理

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