厩橋どんぶり塚古墳
 
上毛古墳綜覧(昭和10年群馬県下一斉調査・昭和13年発行)をベースに巡る古墳ブログ    群馬県外の古墳にも浮気しつつ、ゆるゆると更新停滞中
 



2011年5月を表示

東京都三鷹市国立天文台その1

東京都三鷹市国立天文台
ここには、戦前に建てられた数々の施設が残っており、貴重な存在である



第一赤道儀室
大正10(1921)年に完成



冬枯れの中に佇む


第一赤道儀室内部


スクラッチタイルの貼られた旧図書庫


2011年5月31日(火)21:37 | コメント(0) | 東京都 | 管理

東京都三鷹市天文台構内古墳

東京都三鷹市天文台構内古墳
東京都三鷹市大沢にある上円下方墳である



説明看板


国立天文台の敷地内にあり、墳丘の脇には国登録有形文化財の第一赤道儀室がそびえ立つが、墳丘自体はあまりよく見えない


それもそのはず、国立天文台の施設や建築物の一部は見学コースとして公開されているものの、古墳自体は公開対象となっておらず、墳丘周辺への立ち入りもできない


しかし、国立天文台でいくらか気を利かせてくれているようで、先に何もない道の端から、こんな感じで墳丘を拝むことが出来る
関東どころか東国でも貴重な上円下方墳であり、こうして見られるだけでもありがたいことである



2011年5月27日(金)20:19 | コメント(0) | 東京都 | 管理

東京都三鷹市出山横穴墓群その3

他にも、何やら怪しげな横穴がいくつか見受けられた


何か、これ違うような・・・


とか思っていたら


軍用防空壕・・・!?


調布の飛行場も近いし、まぁさもありなんということで


2011年5月24日(火)20:55 | コメント(0) | 東京都 | 管理

東京都三鷹市出山横穴墓群その2

第8号墓は、立派な建物に囲われている


羨門部
内部には、レプリカの人骨が置かれている



また、傍らにはこれまたレプリカの須恵器が置かれている


第9号墓


第10号墓


2011年5月20日(金)21:45 | コメント(0) | 東京都 | 管理

東京都三鷹市出山横穴墓群その1

東京都三鷹市出山横穴墓群
東京都三鷹市大沢にある横穴墓群である



説明看板


英語版


群の中では、現在第8号墓が整備されて保存・公開されている


その第8号墓の説明タイル


2011年5月17日(火)21:39 | コメント(0) | 東京都 | 管理

佐波郡玉村町向田遺跡その7

復旧痕
天明3(1783)年の浅間山噴火の際の遺構



遺跡の西側部分は、ほとんどが古代の溝の遺構


しかし、諸事情で全ての遺構が調査されなかったことは惜しまれる


遺跡の西側部分より東側部分を見る


南より見る


2011年5月13日(金)21:33 | コメント(0) | 佐波郡玉村町 | 管理

佐波郡玉村町向田遺跡その6

遺跡の東端に位置する、石敷地業建物跡


1号から3号までの地業面が見つかっているが、重複しているため、建て替えがあったと見られている


2号は1号の地業層を再利用、竪穴も再利用という状況
いったいどんな状態があって、建て替えられたのだろう



遺跡内にまとめて置かれていた出土品


2011年5月10日(火)18:20 | コメント(0) | 佐波郡玉村町 | 管理

佐波郡玉村町向田遺跡その5

遺跡の中心付近
建物が何度も建て替えられた跡が分かる



13号掘立柱建物跡
中世の屋敷跡の遺構としては、その中心となる主屋の可能性があるらしい



4号掘立柱建物跡
ピットが輻輳していて、どれがどれだかさっぱりつかめない



9号掘立柱建物跡
10号、11号掘立柱建物跡も重なっており、だいぶ建て替えられたようだ



21号掘立柱建物跡の東端から、31号溝
この辺りはどういった性格のものなのか分からないピットが多い



2011年5月6日(金)21:54 | コメント(0) | 佐波郡玉村町 | 管理

佐波郡玉村町向田遺跡その4

6号溝
ここからは小型の礫が出ている



その北にある1号井戸と4号井戸


この1号井戸からも礫が出ているが、こちらは埋め戻された形跡があるらしい


そこから見て北東に位置する3号掘立柱建物跡
これは古墳時代前期のものらしい



周囲は時代が重複している箇所も多く、報告書を見ても素人目にははっきり分からない部分だらけだ


2011年5月3日(火)21:57 | コメント(0) | 佐波郡玉村町 | 管理


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