厩橋どんぶり塚古墳
 
上毛古墳綜覧(昭和10年群馬県下一斉調査・昭和13年発行)をベースに巡る古墳ブログ    群馬県外の古墳にも浮気しつつ、ゆるゆると更新停滞中
 



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山梨県甲府市丸山塚古墳その1

山梨県甲府市丸山塚古墳
山梨県甲府市下曽根町にある円墳で、説明看板では直径72mとある



説明看板


日没前のシルエット
山梨県最大の円墳は、実に美しく感じた



2009年11月27日(金)21:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山梨県 | 管理

山梨県甲府市甲斐銚子塚古墳その3

前方部


鞍部


後円部


2009年11月24日(火)20:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山梨県 | 管理

山梨県甲府市甲斐銚子塚古墳その2

後円部墳頂部
この下には、竪穴式の主体部が眠る



その説明タイル


突出部
この時期の東日本の古墳では初めて確認されたものであるらしい



周掘より見る


突出部の説明パネル


2009年11月20日(金)22:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山梨県 | 管理

山梨県甲府市甲斐銚子塚古墳その1

山梨県甲府市甲斐銚子塚古墳
山梨県甲府市下曽根町にある前方後円墳で、説明看板では全長169mとある



説明看板


後円部墳頂部より見る前方部


前方部墳頂部より見る後円部


2009年11月17日(火)21:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山梨県 | 管理

山梨県甲府市かんかん塚古墳

山梨県甲府市かんかん塚古墳
山梨県甲府市下曽根町にある円墳である



本古墳の規模について調べてみたのだが、どうもはっきりしない
「東西20m、南北25m」とするところもあれば、「全長26m」とするところもあり、はたまたどこの古墳と混同したのか「長42m」とするところも見受けられた・・・



茶塚古墳とも呼ばれているようだが、どちらも由来が気になる古墳名ではある


墳頂部


本古墳の隣に位置する杯塚(はいづか。さかづきづかとも)
非常によく整った形をしているが、昭和60(1985)年の調査で16世紀に築かれた塚であると判明している



2009年11月13日(金)21:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山梨県 | 管理

山梨県東八代郡境川村八乙女古墳石棺

山梨県東八代郡境川村八乙女古墳石棺
現在の山梨県笛吹市にあった円墳で、説明看板では直径13mとある



本古墳から出土した石棺のうち、3つが山梨県甲府市の山梨県立考古博物館の敷地内に移設されており、自由に見学できる
これは1号石棺



2号石棺


3号石棺
本古墳の発掘時の詳細を明示した説明看板もあったのだが、見学に夢中になり撮影するのを忘れてしまった・・・



2009年11月10日(火)22:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山梨県 | 管理

山梨県甲府市考古博物館構内古墳

山梨県甲府市考古博物館構内古墳
山梨県甲府市下曽根町にある円墳で、説明看板では大きさ15mとある



発掘時、墳丘自体は大きく損壊しており、石室の一部が現存する程度であったらしい
現在、墳丘そのものは復元されていないが、墳丘の位置を示すかたちで植え込みがなされ、石を敷くことで石室の位置も示されている



石室奥壁
本古墳の唯一のオリジナルの石室材でもある



2009年11月6日(金)21:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山梨県 | 管理

山梨県甲府市証文塚古墳その2

本古墳の名称の由来について、所在地である称念寺の住職に話を伺ってみたが、はっきりとは分からない様子であった
甲府市教育委員会にも問い合わせてみたが、こちらでも把握していないらしい



南側の石垣は、明治24、5(1897、8)年頃に作られたものだと、住職は話しておられた
一度崩れたことがあり、その際にいくつかの出土品が見つかっており、それらは道路向かいの千塚小学校の先生方がまとめて持っていったらしい



葺石や埴輪の有無についてはまったく分からないが、こうして石垣を見ていると、これらの石のどれかは葺石だったのではないかと思ってしまう・・・


2009年11月3日(火)22:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山梨県 | 管理


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