厩橋どんぶり塚古墳
 
上毛古墳綜覧(昭和10年群馬県下一斉調査・昭和13年発行)をベースに巡る古墳ブログ    群馬県外の古墳にも浮気しつつ、ゆるゆると更新停滞中
 



北群馬郡吉岡町

北群馬郡吉岡町大林3号古墳その2

石室は崩落したようで、陥没してしまっている
また、傍らには石室材と思われる巨石が散乱している



その下から生えてきたのであろう、樹木の根と融合した巨石までが存在する


横から見ると、何となくかつての配列が分かるような・・・?


墳頂部より見る


2010年7月30日(金)21:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | 北群馬郡吉岡町 | 管理

北群馬郡吉岡町大林3号古墳その1

北群馬郡吉岡町大林3号古墳
北群馬郡吉岡町南下にある古墳で、上毛古墳綜覧番号不明



町制施行前に発行された吉岡村史では、径12m、高さ1.5mとあるが、墳形は不明である


墳頂部
この角度から見ると、土台の自然丘陵の形と相まって、前方後円墳のようにも見えてくるが恐らく円墳であろうと思われる



2010年7月27日(火)20:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | 北群馬郡吉岡町 | 管理

北群馬郡吉岡町南下古墳公園その7

南下F号古墳


説明看板
本古墳も、今回新たに設置されている



南下C号古墳より見る


北東より見る


南東より見る


2010年7月23日(金)20:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 北群馬郡吉岡町 | 管理

北群馬郡吉岡町南下古墳公園その6

南下E号古墳


説明看板
変化なし



石室入口
改めて見てみると、羨道部の一部が失われているのがよく分かる



墳丘脇にあった古い案内看板は撤去されている


2010年7月20日(火)21:26 | トラックバック(0) | コメント(0) | 北群馬郡吉岡町 | 管理

北群馬郡吉岡町南下古墳公園その5

南下D号古墳


説明看板
本古墳でも、今回新たに設置されている



石室入口
確かに石がごろごろしているなぁとは以前から思っていたが、閉塞石だとは思っていなかった



北東より見る
墳丘がだいぶ崩れているのが分かる



2010年7月16日(金)22:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | 北群馬郡吉岡町 | 管理

北群馬郡吉岡町南下古墳公園その4

南下C号古墳
立地を見ると、大きな上円下方墳のようにも見えるが、丘陵の頂部に載った円墳である
かつては手前の駐車場部分も丘陵の一部であったが、後年の開発でこのようなかたちになったと、地元の方が話しておられた



説明看板
今回の史跡整備で新しく設置されている



石室入口


その周辺には、何やら曰くありげな切り欠きの付いた石が転がっている


ちなみに本古墳のあたりからは、北群馬郡吉岡町の文化財事務所越しに大林2号古墳がよく見える


2010年7月13日(火)21:08 | トラックバック(0) | コメント(1) | 北群馬郡吉岡町 | 管理

北群馬郡吉岡町南下古墳公園その3

南下B号古墳
樹木が伐採され、山寄せ式の墳丘がとても見やすくなった



説明看板
当然だが、変化なし



石室入口
以前に比べ、開口部が少し小さくなったような・・・?



南東より見る
この脇から、丘陵上まで遊歩道が整備されている



遊歩道終点より見る墳頂部


2010年7月9日(金)22:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | 北群馬郡吉岡町 | 管理

北群馬郡吉岡町南下古墳公園その2

南下A号古墳
冬にも同じアングルで撮っているので、見比べるのも一興かと思う



石室入口


説明看板
今回の史跡整備では、説明看板自体には特に変化はない



石室入口周辺や、墳丘の向こうに植わっていた木々は、ごっそりと刈り取られている


おかげでますます、たこ焼きっぽくなったw


2010年7月6日(火)21:48 | トラックバック(0) | コメント(0) | 北群馬郡吉岡町 | 管理

北群馬郡吉岡町南下古墳公園その1

北群馬郡吉岡町南下古墳公園
北群馬郡吉岡町南下にある史跡公園である



説明看板
今回の公園化で新たに作成されたもので、以前E号古墳脇に建てられていたものよりは、はるかに分かりやすいものとなっている



公園内の随所にこうした案内板が設置されたのが、とてもいい感じ


A号古墳へ降りる斜面には、新たに階段が設置され、足を滑らせるような心配もなくなった


2010年7月2日(金)22:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | 北群馬郡吉岡町 | 管理

群馬郡駒寄村第50号穴倉薬師古墳改訂版

群馬郡駒寄村第50号穴倉薬師古墳
北群馬郡吉岡村を経て、現在の北群馬郡吉岡町大久保にある円墳で、上毛古墳綜覧では大きさ12尺(約3.6m)、高さ8尺(約2.4m)とある



・・・と、2008年7月25日に紹介しているのだが、改めて撮り直した画像で、「改訂版」としたい
さて、ケヤキの根に埋もれながらも、石室の側壁はしっかりと残っていた



上の画像のさらに右側
結構踏ん張ってるなぁと、感心してしまう



反対側も、割合によく残っているのではないだろうか


天井石もよく見える
こうして見ると、石の厚さはそんなにないような感じ
ともあれ、南下古墳群に勝るとも劣らない貴重な石室であり、今後も大切に守られてほしいところ



2010年6月29日(火)23:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | 北群馬郡吉岡町 | 管理


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