佐波郡茂呂村第25号古墳続編その4 |
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今年6月に群馬県埋蔵文化財調査事業団の主催で開かれた調査遺跡発表会で、伊勢崎市教育委員会の方が 「石室材に番号を付けてあり、どこかで移築復元出来ればいいなと思っている」旨を語っておられたのが、印象に残っている
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そして墳丘は消えた
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三累環頭大刀などの貴重な遺物が出たことは喜ばしいが、それでもやはり墳丘が消えることに関しては寂しい感じがある
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標柱だけがぽつんと残る 「七世紀」と書かれていたこの古墳は、調査の結果6世紀後半の前方後円墳と推定されることとなった
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Oct.29.2010(Fri)20:36 | Comment(0) | 伊勢崎市 | Admin
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佐波郡茂呂村第25号古墳続編その3 |
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8トレンチから見てさらに上のあたり 葺石らしきものが露出していた
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墳頂部
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その周辺には、円筒埴輪の破片が転がっていた
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見学時点での出土品 煙管が混じっているあたりが、近世に大きくいじられているということを物語っている
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Oct.26.2010(Tue)23:01 | Comment(0) | 伊勢崎市 | Admin
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佐波郡茂呂村第25号古墳続編その2 |
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試掘終盤の頃の3トレンチ この時点では、まだ石室は発掘されていなかった
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4トレンチ
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埴輪片が顔を覗かせているのが分かる
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8トレンチ
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試掘終盤の頃の8トレンチ
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Oct.22.2010(Fri)20:14 | Comment(0) | 伊勢崎市 | Admin
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佐波郡茂呂村第25号古墳続編その1 |
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佐波郡茂呂村第25号古墳 現在の伊勢崎市南千木町にあった前方後円墳で、上毛古墳綜覧では大きさ99尺(約29.9m)、高さ10尺(約3m)とある
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綜覧では円墳とあるが、平成20~21(2008~2009)年の発掘調査が行われ、平成22(2010)年に発行された報告書では、前方後円墳とされている
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試掘段階での1トレンチ
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同じく3トレンチ 葺石が姿を現している
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別アングル
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Oct.19.2010(Tue)22:42 | Comment(0) | 伊勢崎市 | Admin
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多野郡神流村第71号古墳その2 |
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手持ちの道路地図では八坂神社とあるようだが・・・?
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南西より見る
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墳頂部
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Oct.15.2010(Fri)20:33 | Comment(0) | 藤岡市 | Admin
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多野郡神流村第71号古墳その1 |
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多野郡神流村第71号古墳 現在の藤岡市下栗須にある円墳で、上毛古墳綜覧では大きさ82尺(約24.8m)、高さ9尺(約2.7m)とある
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墳丘上には天手長神社の社殿が載っかっている
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比高は、綜覧期よりも少し低くなっているようだ
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Oct.12.2010(Tue)22:03 | Comment(0) | 藤岡市 | Admin
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多野郡平井村第567号田村塚古墳その3 |
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玄室部左側壁
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玄室部右側壁
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玄室部天井石
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羨道部より見る奥壁
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Oct.8.2010(Fri)20:48 | Comment(0) | 藤岡市 | Admin
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多野郡平井村第567号田村塚古墳その2 |
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石室入口 なかなか重厚な感じである
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羨道部左側壁
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羨道部右側壁
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奥壁手前より見る羨道部
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羨道部天井石
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Oct.5.2010(Tue)21:07 | Comment(0) | 藤岡市 | Admin
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多野郡平井村第567号田村塚古墳その1 |
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多野郡平井村第567号田村塚古墳 現在の藤岡市白石にある円墳または方墳で、上毛古墳綜覧では大きさ65尺(約19.7m)、高さ20尺(約6.1m)とある
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説明看板
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現在では基本的に「喜蔵塚古墳」と呼ばれているようだ 綜覧や群馬県遺跡台帳、そして本古墳の説明看板などでは円墳としているが、1993(平成5)年発行の藤岡市史では方墳とされている
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墳丘裾部の一部は石垣化されており、墳形の確認が難しい
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墳丘自体もだいぶ改変されている感じである
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Oct.1.2010(Fri)22:36 | Comment(0) | 藤岡市 | Admin
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