勢多郡新里村第46号長者塚古墳その1 |
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勢多郡新里村第46号長者塚古墳 現在の桐生市新里町関にある円墳で、上毛古墳綜覧では大きさ119尺(約36.1m)、高さ10尺(約3m)とある
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・・・のであるが、石室などを中心に本古墳全体の損壊状況が著しく、写真で見ての通り、中央の主体部が陥没してしまっていることが分かる
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近年、本古墳の石室保全も兼ねた発掘調査がなされており、その結果、発見された周溝から「どうやら円墳でも方墳でもなく、五角形墳であったらしい」と判断されたようである なお余談ながら、群馬県史に於いては、径約20m、高さ2mの円墳とされている
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雪の日その1
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雪の日その2
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Mar.30.2012(Fri)20:00 | Comment(0) | 桐生市 | Admin
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千葉県富津市上野塚古墳その3 |
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後円部墳頂部
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その直下には、切断された墳丘に張り付くようにして、いくつかのパネルが埋め込まれている
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埋め込まれた内裏塚古墳実測図
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同じく、稲荷山古墳・九条塚古墳実測図
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いずれも本古墳からそこそこ近い場所に所在するが、今回は時間の関係で見学していない
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Mar.23.2012(Fri)21:51 | Comment(0) | 千葉県富津市 | Admin
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千葉県富津市上野塚古墳その2 |
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前方部
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後円部
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説明看板の墳丘実測図で色分けされているとおり、遺存状態は、築造当時に比べれば決してよいとはいえない
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しかし、駅前という、探訪には最高の環境で現存することに、ひとまずは喜んでおきたいところ
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こんな光景も、ある意味では「現代に残る古墳」の、ひとつの姿ではある
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Mar.16.2012(Fri)23:12 | Comment(0) | 千葉県富津市 | Admin
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千葉県富津市上野塚古墳その1 |
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千葉県富津市上野塚古墳 千葉県富津市大堀にある帆立貝形古墳で、「房総の古墳を歩く」では大きさ44.5mとある
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説明看板
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残念なことに、現存部分はこの色分けされた部分だけであるらしい
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後円部墳頂部より見る前方部
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前方部墳頂部より見る後円部
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Mar.9.2012(Fri)23:35 | Comment(0) | 千葉県富津市 | Admin
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佐波郡三郷村第26号古墳(推定) |
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佐波郡三郷村第26号古墳 現在の伊勢崎市波志江町にある円墳で、上毛古墳綜覧では大きさ60尺(約18.2m)、高さ10尺(約3m)とある
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蟹沼の中にぽっかりと浮かぶ小島が、綜覧でいうところの佐波郡三郷村第26号古墳であるかどうかの確証はまったくないが、現在の地番から判断すると、これがそうであるように思われる
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当時の地名の小字から判断しても、これ以外に考えられないのであるが、綜覧に於いては現状も地目も「畑」となっており、あるいは当時の様子も違っていた可能性がある
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伊勢崎市内には、このように沼の中に取り残された古墳がもう一つ現存している(綜覧佐波郡殖蓮村第76号古墳)ので、これが古墳である可能性は高いと思われる
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Mar.2.2012(Fri)21:56 | Comment(0) | 伊勢崎市 | Admin
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