厩橋どんぶり塚古墳
 
上毛古墳綜覧(昭和10年群馬県下一斉調査・昭和13年発行)をベースに巡る古墳ブログ    群馬県外の古墳にも浮気しつつ、ゆるゆると更新停滞中
 



2013年4月を表示

渋川市金井東裏遺跡その9

一緒に展示されていた鉄鏃


出土状況


同じく矛


こちらは、出土時にはどういった性格のものか分からなかったのだが、どうも矛らしいと確認された模様


2013年4月26日(金)00:24 | コメント(0) | 渋川市 | 管理

渋川市金井東裏遺跡その8

展示室内には、復元された挂甲も展示されていた
これは、現在の高崎市箕郷町に石室が現存する天ノ宮古墳(上毛古墳綜覧群馬郡箕輪町第3号古墳)からの出土品を復元したもの



各部の名称の説明


甲は実はもう1つ見つかっているのだが、見学時はちょうど調査のため「留守」であった


2013年4月19日(金)01:06 | コメント(0) | 渋川市 | 管理

渋川市金井東裏遺跡その7

ひざまずいた状態の両足


大腿骨が何とも生々しい感じである


展示ケースの隙間から見る


足下の調査が進めば、何か履き物の痕跡でも見つかったりするのではないだろうか


上から見てみる


2013年4月12日(金)21:12 | コメント(0) | 渋川市 | 管理

渋川市金井東裏遺跡その6

そして、昨年暮れ以来の対面


「見学」でも「拝見」でもなく、「奉拝」という言葉を使いたいくらいの気持ちであった


浮き出た両腕に、絶句する


顔面はまだ土中に埋没している
後頭部は損壊しているが、これは軽石に埋もれた際に熱で傷ついたのだろう



甲部分


2013年4月5日(金)20:54 | コメント(1) | 渋川市 | 管理


(1/1ページ)