佐波郡采女村第11号雙児山古墳跡 |
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| 佐波郡采女村第11号雙児山古墳跡 佐波郡境町を経て、現在の伊勢崎市境上渕名にあった前方後円墳で、上毛古墳綜覧では大きさ276尺(約83.6m)、前方部の高さ23尺(約7m)、後円部の高さ28尺(約8.5m)とある
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| 群馬県道2号前橋館林線がまっすぐに貫くこの位置に、かつて大きな周溝を持つ前方後円墳が所在した 土地のお年寄りが「太田新道」「太田県道」と呼ぶ道の脇には戦後間もない頃まで、墳丘が小さく残っていたそうである
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| 現在、墳丘はまったく残っていない状態ではあるが、地図や航空写真で見ると、ここに古墳が存在していたことが、今なお分かる
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| 「幅六〇尺」と綜覧に記載されたこの周溝は、今も地割りに緩やかなカーブを描いて、その痕跡をはっきり残している
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2010年12月17日(金)21:47 | コメント(0) | 伊勢崎市 | 管理
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