太田市天神山古墳B号陪塚 |
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| 太田市天神山古墳B号陪塚 太田市新島町にある古墳で、上毛古墳綜覧記載漏れ
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| 現状は「15×8m、高さ70cmの矩形」であると、太田市教育委員会発行の各種報告書に記されている
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| 平成8(1996)年から翌年にかけて、本古墳の南側で発掘調査がなされているが、掘り下げたところ「砂層が2m以上の厚さで堆積して」おり「B陪塚周堀は全く存在しなかった」とのことで、「B陪塚と想定されていた高まりも河川の氾濫後に構築されたものである可能性」があるとのこと
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| その「河川の氾濫」がいつのことなのかははっきりしておらず、「河道及びそれに伴う氾濫による砂層の堆積が古墳時代以前のものであったと仮定した場合」も想定されるため、本古墳が古墳でない可能性はまだ確定したわけではない そういえば訪問時、墳丘脇にはこんなものが転がっていた
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2011年2月1日(火)21:56 | コメント(0) | 太田市 | 管理
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