南下古墳群C号墳・D号墳 |
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| C号墳石室入口 丘陵頂部に築かれた、径約19m、高さ約3.7mの円墳 6世紀中葉から後半頃の築造と推定されている
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| 石室は自然石乱石積の無袖型、珍しく東向きに開口
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| D号墳の墳丘 径約13m、高さ約2mの円墳とされているが、墳頂部が宅地になっているなど、かなり削平・改変されている一基 見学時、当初これがD号墳であるとまったく気付かなかった 7世紀中頃の築造と推定されているが、B号墳より時期が若干遡る可能性があるらしい
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| 何分も墳丘周辺をうろうろして、ようやく見つけた石室入口 石室内部の写真は撮っていないが、山石と川原石を混用した乱石積で南西方向に開口 羨道(入口の道部分)と玄室の境には二、三段に石を積んだ玄門が存在するらしい
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2008年4月10日(木)20:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | 北群馬郡吉岡町 | 管理
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