荒砥村第150号 |
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| 勢多郡荒砥村第150号 今の前橋市西大室町の中央やや南西寄りに位置する円墳で、今は「荒砥富士山古墳」と呼ばれている 上毛古墳綜覧では大きさ66尺(約20m)とあるが、この数字はずいぶん少ないような・・・
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| 南東側から見る 高さはさほどなく、説明看板によれば3mだということである
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| 南西側より見る 現在、この周辺に残る古墳はあまりないが、かつてはかなりの数が群集していた模様 ここの西側に、不自然な曲がり方をした道があり、調べてみたらかつて何基かの古墳が張り出していたらしい (現在は宅地化、荒砥村第14号~第17号と思われる)
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| 墳丘南側には石室の天井石が顔を覗かせている この下に石室が埋もれた状態で完存しているそうだ 綜覧にも「石槨現存」とあり、また大正13年の発掘で直刀二本が出土している
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| 最後に、その案内看板 古墳から少し離れた場所にある
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2008年5月14日(水)21:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 前橋市 | 管理
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