厩橋どんぶり塚古墳
 
上毛古墳綜覧(昭和10年群馬県下一斉調査・昭和13年発行)をベースに巡る古墳ブログ    群馬県外の古墳にも浮気しつつ、ゆるゆると更新停滞中
 



天良七堂遺跡その1

太田市天良七堂遺跡
新聞報道によると、昨日の国の文化審議会でこの遺跡、つまり律令時代の上野国新田郡庁跡を国指定史跡とするように答申があったという
一連の画像は昨年11月に行われた現地説明会でのもので、白線が3号掘立柱建物跡、青線が4号掘立柱建物跡



何やら四角く切り取られたものも見受けられるが、これは何なのだろう?


説明と手渡された資料によれば、白線の3号のあとに青線の4号を建てているという
位置が微妙にずれている理由は分からないが、3号をどけたあとに4号を建てているのは確実だという



遺跡中央部の1号基壇建物跡
丁寧にならされ、版築状に踏み固められている



その版築は、こんな感じ


2008年5月17日(土)22:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | 太田市 | 管理

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