群馬郡金古町第5号入道山古墳・群馬郡金古町第6号古墳 |
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| 群馬郡金古町第5号入道山古墳 群馬郡群馬町を経て、現在の高崎市金古町にある前方後円墳で、上毛古墳綜覧では大きさ90尺(約27.3m)、前方部の高さ10尺(約3m)、後円部の高さ17尺(約5.2m)とある
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| 綜覧には「石槨開口」とあるが、確認できなかった 墳丘には、葺石にしてはあまり丸くない石がいくつか散見できた
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| 群馬郡金古町第6号古墳 群馬郡群馬町を経て、現在の高崎市金古町にある前方後円墳で、綜覧では大きさ60尺(約18.2m)、前方部の高さ8尺(約2.4m)、後円部の高さ13尺(約3.9m)とある
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| 近くにいた方に声をかけて、古墳のすぐそばまで行ってみたが、藪と木立で墳形が確認できなかった しかし気になることがひとつ。その方に声をかけるとき、この2基を混同して「入道山というのはこれですか?」と聞いたら「そうだよ」と言われた あとでいろいろ調べると、これは綜覧群馬郡金古町第6号古墳に比定されているようだが・・・
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| こうして両古墳を見る限り、奥のほうが大きく見える 綜覧記載の数字を見ると、綜覧群馬郡金古町第5号入道山古墳の方が大きい もしかしたら、綜覧と現在の扱いが逆になってしまったのではないかとも思うのだが・・・
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2008年7月19日(土)22:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | 高崎市 | 管理
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