勢多郡上川淵村第1号古墳 |
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| 勢多郡上川淵村第1号古墳 現在の前橋市上佐鳥町にある円墳で、上毛古墳綜覧では大きさ87尺(約26.4m)、高さ8尺(約2.4m)とある
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| 春日神社の裏にある古墳であるが、現在その高さはだいぶ失われており、古墳があったようには見えなくなりかけている しかし、ここのすぐ東側にある上川淵地区郷土民俗資料館の方に伺った話では、昔は確かにもっと高さがあったとのことであった
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| 石祠や石塔などが建っているが、ここが古墳であることを知っていること人間は、ほとんどいなくなってしまったようである ある意味、忘れられた古墳といえるのかも知れない
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| その上川淵地区郷土民俗資料館に建つ石碑の台座の石 聞いた話では、綜覧勢多郡上川淵村第2号荒神様古墳の石室材で、綜覧にも「石槨蓋石ラシキモノアリ」と記載されているものであるらしい
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| 館内2階にある金冠塚古墳(綜覧佐波郡上陽村第14号二子山古墳)調査概報付録の古墳分布図拡大コピー 現在の前橋市広瀬町・山王町の地図にプロットされた古墳分布図であるが、綜覧記載漏れのものを含め非常に数多くの古墳があったことが分かる
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2008年8月29日(金)21:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 前橋市 | 管理
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