勢多郡横野村第8号十二塚古墳 |
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| 勢多郡横野村第8号十二塚古墳 勢多郡赤城村を経て、現在の渋川市赤城町三原田にあった円墳で、上毛古墳綜覧では東西の大きさ23尺(約6.9m)、南北の大きさ29尺(約8.8.m)、高さ3尺(約0.9m)とある
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| 群馬県遺跡台帳には「頂上に十二様を祀る」とある 墳丘周辺には縄文時代の住居跡があり、平成10(1998)年度に中畦遺跡として赤城村教育委員会による発掘調査がなされ、平成12(2000)年に調査報告書が発行されている
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| その調査報告書を読んでいて気付いたのだが、どうも現在十二様の石祠が鎮座する場所とは違うように思えたので、渋川市教育委員会に直接問い合わせたところ、納得いく回答を得られた
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| 十二様がある位置は本古墳の旧位置ではなく、もう少し南側にあったとのこと 墳丘自体は調査後削平されており、また画像に写っている石も、古墳の石室材ではないとの話であった
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2009年3月22日(日)21:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 渋川市 | 管理
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