前橋市天神古墳 |
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| 前橋市天神古墳 前橋市西大室町にある円墳で、上毛古墳綜覧番号不明
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| そもそも実際に古墳であるのかどうかも不明だが、群馬県遺跡台帳に倣う限り、綜覧勢多郡荒砥村第195号または198号と推定される 前橋の伝説百話に於いても「城南の“天神山古墳”」の名で紹介されており、それなりに古墳と思われていたようだが、現在の扱いは不明
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| 墳丘上は梅化(うめばけ)神社となっている 境内の木には「梅の木をもらってきて植えたら、いつの間にか桜の木になってしまった」という伝説がある
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| 画像右上の木がそれ その周囲に2、3個の巨石が点在しているのが気になったが、古墳ではなく梨木泥流や大胡火砕流による自然丘陵の可能性もある 群馬県文化財情報システムでは、この周囲一帯が天神遺跡の名でプロットされている
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| 近所の方に伺ったところ、この梅化神社の載る小山が古墳かどうかは分からないが、その東を南北に走る道路の北東、画像で言うと中央右の住宅の手前に古墳があったとのこと なお、出土品についてはまったく出なかったが、巨石がごろごろ出てきたそうである
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2009年4月28日(火)21:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | 前橋市 | 管理
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