勢多郡下川淵村第1号浅間神社古墳 |
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| 勢多郡下川淵村第1号浅間神社古墳 現在の前橋市横手町にある前方後円墳で、上毛古墳綜覧では全長140尺(約42.4m)、前方部の高さ6尺(約1.8m)、後円部の高さ20尺(約6.1m)とある
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| 墳頂部には浅間神社を祀っている 綜覧では「石槨露出湟阯ヲ存ス」とあり、また前方後円墳集成でも横穴式石室の存在が記載されており、確認しようとしたが、所有者が留守だったために分からずじまい
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| 群馬県遺跡台帳によれば「前方部は大半破壊され、その現状をとどめず後円部は東南方と南方部が崩されている」とあるが、その後前方部は道路になり消滅した
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| 北北東より見る 分断された墳丘の断面形状がよく分かる
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| 道路の北には怪しげな土盛りも残っている 石祠を載せているあたり、どうも前方部の残滓の可能性を感じるが・・・?
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2009年5月13日(水)21:26 | トラックバック(0) | コメント(0) | 前橋市 | 管理
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