佐波郡上陽村第33号古墳 |
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| 佐波郡上陽村第33号古墳 現在の前橋市東善町にある円墳で、上毛古墳綜覧では大きさ96尺(約29.1m)、高さ15尺(約4.5m)とある
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| 季節が違うと、墳丘のイメージも変わる 現状、綜覧記載の数字ほどの比高は感じられず、また群馬県遺跡台帳には「円墳、大部分平坦化された」とある
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| 群馬県遺跡台帳と群馬県文化財情報システムでは本古墳を佐波郡上陽村第33号古墳としているが、本古墳のすぐ南東に佐波郡上陽村第32号大塚古墳という前方後円墳が存在した 前方後円墳集成ではこの大塚古墳が「東善大塚古墳」の名で現存とされており、本古墳が大塚古墳であると誤認された可能性がある また、その位置は個人宅の裏手になっているのだが、土塁状の土盛りがあり、住人は「古墳ではない」としているがもしかしたらそれが大塚古墳の残滓なのかも知れない
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2009年5月10日(日)21:31 | トラックバック(0) | コメント(2) | 前橋市 | 管理
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1: 思い込み
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| 情報システム以前に見にいったのですっかり大塚古墳だとばかり思っていました。情報システムをあらためて見てみると33号墳だったのですね。早速訂正せねば。
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by 昇寛 | 2009年5月12日(火)13:46
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2: もしかして
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| HP群馬県の古墳様の情報を参考にされました? 集成もかなりいい加減なところありますからねぇ・・・
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by ま(ry | 2009年5月12日(火)21:14
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