佐波郡赤堀村第260号茶臼山古墳 |
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| 佐波郡赤堀村第260号茶臼山古墳 佐波郡赤堀町を経て、現在の伊勢崎市赤堀今井町にある帆立貝形古墳で、上毛古墳綜覧では大きさ295尺(約89.4m)、前方部の高さ7尺(約2.1m)、後円部の高さ16尺(約4.8m)とある
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| 初めて訪れたときに撮った写真 草木に覆われて、墳丘がはっきり見えない状態であった
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| 再訪時には、このとおり ようやく造り出し部を拝むことができた 綜覧やまいぶん群馬HPなどでは前方後円墳としているが、かみつけの里博物館の企画展などでは帆立貝形古墳としている 昭和4(1929)年に帝室博物館(今の国立博物館)技官により発掘され、墳頂部から8棟の家形埴輪、他にも多くの形象埴輪が多く出土している
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| 説明看板 ここでは、墳形についてはまったく触れられていない 本古墳は前橋市大室古墳群を西に見下ろす丘陵の頂部に築かれているが、関連はないようである 主体部は竪穴式の木炭槨が2つ、一部資料では5世紀前半とも書かれている
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2008年10月5日(日)21:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | 伊勢崎市 | 管理
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