佐波郡赤堀村第26号古墳その1 |
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| 佐波郡赤堀村第26号古墳 佐波郡赤堀町を経て、現在の伊勢崎市五目牛町にある円墳で、上毛古墳綜覧では大きさ123尺(約37.3m)、高さ23尺(約6.9m)とある
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| 同アングルで見る夏場の墳丘
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| 昭和26(1951)年に群馬大学の尾崎教授によって発掘調査がなされており、その際に達磨山古墳と名付けられたらしい
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| 尾崎教授は、著書「古墳のはなし」(学生社刊)で本古墳の竪穴式石室について「これはすこぶるあさい。わずか10センチくらいで、深いところでも15センチはない。そのうえ副葬品が屍体のおいてあるべきあたりに数々あった。屍体のおきようがない。ここからはさらに徹底して、骨一つ歯一つでない。だから屍体をいれなかったのかともかんがえたが、それもおかしい。ではそのころに、骨にして埋葬する方法があったのだろうか。」と考察されている
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2009年6月26日(金)21:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | 伊勢崎市 | 管理
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