勢多郡新里村第44号古墳 |
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| 勢多郡新里村第44号古墳 現在の桐生市新里町山上にあった円墳で、上毛古墳綜覧では規模不詳とある
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| 墳丘は滅失してしまったものの、綜覧には「五輪塔有」と記載されており、その五輪塔は今も現存する
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| 明治初期に発掘されているらしいが、出土品については不明である
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| この辺りの地名の小字は「桜塚」であるが、その「桜塚」がどこに所在したのか、後年の史料編纂の際に少々の混乱が生じている 新里村教育委員会が平成15(2003)年に刊行した桜塚Ⅰ遺跡発掘調査報告書によれば、「新里村の遺跡」で別の古墳と取り違えられたとのことで、同報告書では「桜塚西古墳」と仮称されている
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| 群馬県道336号梨木香林線を挟んで本古墳の東にも古墳が所在していたが、現存しない この場所にあった古墳が、現地では「桜塚」と称されていたらしいが、綜覧には記載されておらず、またすぐ近くにも山上6号古墳と後に名付けられた綜覧記載漏れの古墳もあったことが、混乱の元となってしまったようだ
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2011年9月16日(金)21:39 | コメント(0) | 桐生市 | 管理
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勢多郡新里村第39号古墳その2 |
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| ちんまりとした様子が、何とも好ましい
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| 石室を改変したと思しき岩屋の中には、稲荷社が祀られている
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| 奥の石材あたりは、どうやら原形をとどめているようにも見える
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2011年9月13日(火)20:03 | コメント(0) | 桐生市 | 管理
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勢多郡新里村第39号古墳その1 |
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| 勢多郡新里村第39号古墳 現在の桐生市新里町山上にある円墳で、上毛古墳綜覧では径46尺(約13.9m)、高さ8尺(約2.4m)とある
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| お寺の境内の裏にひっそりと佇む古墳である
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| 小さいながらも、立派な墳丘が残る
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2011年9月9日(金)20:03 | コメント(0) | 桐生市 | 管理
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勢多郡新里村第38号古墳 |
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| 勢多郡新里村第38号古墳 現在の桐生市新里町山上にある円墳で、上毛古墳綜覧では東西の大きさ52尺(約15.8m)、南北の大きさ72尺(約21.8m)、高さ7尺(約2.1m)とある
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| お堂の載る高まりが、墳丘の跡と思われるが、詳しくはよく分からない
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| 群馬県遺跡台帳では「石室及び出土品については全く不明である」としている
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| 現在は、所在地のお寺の名前から「常広寺古墳2号」と呼ばれているようだ
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2011年9月6日(火)21:16 | コメント(0) | 桐生市 | 管理
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勢多郡新里村第37号不二塚古墳 |
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| 勢多郡新里村第37号不二塚古墳 現在の桐生市新里町山上にある円墳で、上毛古墳綜覧では大きさ100尺(約30.3m)、高さ10尺(約3m)とある
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| 墳丘周辺は一面の竹藪で覆われており、墳丘そのものを視認することが困難な状況である
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| 綜覧と群馬県遺跡台帳では埴輪片の存在も記載されているが、石室は見つかっていないようだ
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| 「墳頂部は平坦化され、浅間社が祠祭されている」とのことだが、こんな状態ではまったく確認できなかった
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2011年9月2日(金)21:31 | コメント(0) | 桐生市 | 管理
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勢多郡新里村第35号愛宕塚古墳その2 |
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| さて、この石室材 現存するのは、基底部だけではない この石を見れば「あれ、上に続いていたはずの石は・・・」と思う訳だが・・・
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| 桐生市と合併する前だったら「同じ町内」とはっきり言える、桐生市新里文化財事務所の敷地内に、ひっそりと保管されている
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| 見学の際、同所におられた桐生市教育委員会の方に許可を戴いて撮影した
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2011年8月30日(火)20:29 | コメント(0) | 桐生市 | 管理
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勢多郡新里村第35号愛宕塚古墳その1 |
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| 勢多郡新里村第35号愛宕塚古墳 現在の桐生市新里町山上にあった円墳で、上毛古墳綜覧では大きさ100尺(約30.3m)、高さ26尺(約7.9m)とある
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| 墳丘はすでになく、石室も大半が失われているが、綜覧では「石槨アリシモ今亡シ」と記録されており、貞享元(1684)年に編纂された「前橋風土記」にも「山上の石室」として記載されているとのことで、相当に古くから石室が開口していたことが伺える
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| 見ての通り、奥壁も抜き取られてしまってはいるが、古墳自体は1990年代に発掘調査が行われており、その際に出土した石室の基底面が、古墳所在地と同じ地域の山上城跡三の丸付近に移設保存されている
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| ただ、この山上城跡に移設されたこの石室材は、まったく何の説明看板もない状態で置かれており、城跡巡りのサイトなどでは「謎の遺構」扱いされてしまっている
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2011年8月26日(金)20:07 | コメント(0) | 桐生市 | 管理
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勢多郡新里村第8号中塚古墳その4 |
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| 羨道部より見る玄室部
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| 玄室部より見る羨道部
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| 玄室部左側壁
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| 玄室部右側壁
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| 奥壁
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2011年8月23日(火)17:43 | コメント(0) | 桐生市 | 管理
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勢多郡新里村第8号中塚古墳その3 |
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| 羨門部の天井石には、「上山」(右読み)と石が削られた痕跡がある かつて、悪戯された跡であるらしい
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| 羨道部
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| 羨道部左側壁
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| 羨道部右側壁
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| 羨道部天井石
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2011年8月19日(金)21:35 | コメント(0) | 桐生市 | 管理
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勢多郡新里村第8号中塚古墳その2 |
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| 墳頂部には、小祠が載る
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| 墳頂部より見る前庭部
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| かなりえぐれてしまっているのが分かる
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| 石室入口
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| 雪の日
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2011年8月16日(火)21:22 | コメント(0) | 桐生市 | 管理
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