厩橋どんぶり塚古墳
 
上毛古墳綜覧(昭和10年群馬県下一斉調査・昭和13年発行)をベースに巡る古墳ブログ    群馬県外の古墳にも浮気しつつ、ゆるゆると更新停滞中
 



2008年12月14日を表示

碓氷郡八幡村第7号観音塚古墳その5

玄室部右壁の巨石
凝灰岩製で、推定重量20.3t



玄室部右壁の巨石その2
同じく凝灰岩製で、推定重量14.5t



玄室部左壁の巨石その1
これまた凝灰岩製で、左側が推定重量9.5t、右側が推定重量13.3t



玄室部左壁の巨石その2
これも凝灰岩製で、推定重量18t



奥壁とおいら
おいらの前にある半円状の巨石は輝石安山岩製で、推定重量19t
その上の長方形の巨石は凝灰岩製で、推定重量10t
画像にはほとんど写っていないが、天井石はさらに巨大で、推定重量53.3tとのこと
これだけの巨石を集め、石室を構築し、封土を積み上げられるほどの財力と権力を持つ豪族というのは、なかなか想像もつかない・・・



2008年12月14日(日)22:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | 高崎市 | 管理


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