群馬郡久留馬村第22号古墳 |
|
| 群馬郡久留馬村第22号古墳 群馬郡榛名町を経て、現在の高崎市本郷町にある円墳で、上毛古墳綜覧では大きさ172尺(約52.1m)、高さ15尺(約4.5m)とある
| |
| 現在、所在の地名をとって本郷塚中53号もしくは奥原53号と呼ばれる古墳であるが、綜覧記載の大きさはちょっと大きすぎる この辺りは本郷塚中(奥原)古墳群と呼ばれ、この群馬郡久留馬村第22号古墳(いや、ここは奥原53号古墳と呼ぶべきか?)を盟主墳として、その数65基の古墳が集中していたらしい 群馬県教育委員会発行の調査報告書では、「奥原古墳群」と題されている
| |
| 石室入口 墳丘自体はかなり復元整備されているようだ
| |
| 東から見る この構図で見ると手前の稲田の辺り、ここに奥原49号があった
| |
| 北から見る こちら側は、手前には奥原61号と59号があった これらを含め、奥原古墳群のほとんどが、群馬用水関連の圃場整備で調査後に削平されている
| |
|
2008年6月13日(金)22:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | 高崎市 | 管理
|