佐波郡上陽村第34号経塚古墳その1 |
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佐波郡上陽村第34号経塚古墳 現在の前橋市東善町にある円墳で、上毛古墳綜覧では大きさ92尺(約27.9m)、高さ12尺(約3.6m)とある
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季節によっては、墳丘周辺が麦畑になってしまう 途方に暮れかけたが、隣接する畑の所有者の方に許可をいただいて近付いてみた
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それでも説明看板は遠い
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ということで、望遠で撮ってみる 何もこんなところに看板建てなくてもいいと思うんだが・・・
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May.11.2009(Mon)21:01 | Trackback(0) | Comment(0) | 前橋市 | Admin
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佐波郡上陽村第33号古墳 |
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佐波郡上陽村第33号古墳 現在の前橋市東善町にある円墳で、上毛古墳綜覧では大きさ96尺(約29.1m)、高さ15尺(約4.5m)とある
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季節が違うと、墳丘のイメージも変わる 現状、綜覧記載の数字ほどの比高は感じられず、また群馬県遺跡台帳には「円墳、大部分平坦化された」とある
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群馬県遺跡台帳と群馬県文化財情報システムでは本古墳を佐波郡上陽村第33号古墳としているが、本古墳のすぐ南東に佐波郡上陽村第32号大塚古墳という前方後円墳が存在した 前方後円墳集成ではこの大塚古墳が「東善大塚古墳」の名で現存とされており、本古墳が大塚古墳であると誤認された可能性がある また、その位置は個人宅の裏手になっているのだが、土塁状の土盛りがあり、住人は「古墳ではない」としているがもしかしたらそれが大塚古墳の残滓なのかも知れない
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May.10.2009(Sun)21:31 | Trackback(0) | Comment(2) | 前橋市 | Admin
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佐波郡上陽村第14号二子山古墳その2 |
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基壇部より見る前方部
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基壇部より見る後円部
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周堀より見る後円部 横穴式石室は後円部の真横にあり、西南西向きに開口していたが、埋め戻されており見学はできない 石室材自体は榛名二ッ岳由来の角閃石安山岩を中心に使用しており、羨道部の天井石は複輝石安山岩だったようだ
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前方部先端部
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墳丘自体は、発掘前の測量図と見比べる限り、かなり復元されている状態
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May.9.2009(Sat)22:17 | Trackback(0) | Comment(0) | 前橋市 | Admin
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佐波郡上陽村第14号二子山古墳その1 |
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佐波郡上陽村第14号二子山古墳 現在の前橋市山王町にある前方後円墳で、上毛古墳綜覧では大きさ205尺(約62.2m)、高さ15尺(約4.5m)とある
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説明看板 綜覧記載当時は二子山古墳、前橋市史では山王二子山古墳とも呼ばれ、研究家によっては山王王塚古墳とも呼ばれていたようだ 現在では、出土品の金銅製冠から金冠塚古墳の名で定着している
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後円部より見る前方部
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前方部より見る後円部
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北東より見る 手前は公園となっている
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May.8.2009(Fri)21:35 | Trackback(0) | Comment(0) | 前橋市 | Admin
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勢多郡上川淵村第97号古墳 |
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勢多郡上川淵村第97号古墳 現在の前橋市広瀬町にある円墳で、上毛古墳綜覧では径120尺(約36.4m)、高さ24尺(約7.3m)とある
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最近設置された石碑 しっかりと古墳であることが記されている
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群馬県遺跡台帳には「いわゆる後閑古墳群の中にあって、径は30m程ある。頂上には飯玉神社が祀られ、拝殿の床下、その周囲には葺石の川原石が多く見られる。円墳。」とある
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とはいえ、改変著しく、古墳としての面影は比高がある以外にあまり感じられない状態
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境内にあるいかにも怪しげな塚状の土盛り ただし、どの資料にも情報が載っていないので、古墳ではないようだ
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May.7.2009(Thu)21:16 | Trackback(0) | Comment(0) | 前橋市 | Admin
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勢多郡上川淵村第67号八幡山古墳その4 |
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ここまで引かないと墳丘全体が写らないのは、さすが東国最大の前方後方墳。それでも全国4位なのだから、畿内恐るべしといったところか 手前は現在公園になっているが、昭和41(1966)年に前橋市教育委員会が刊行した八幡山古墳周濠調査報告にほぼ同アングルの写真が掲載されており、当時は一面桑畑だったようだ また、周堀の外にあたるこの立ち位置の周辺に小円墳があったらしい
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公園の傍らには埴輪馬のレプリカが置かれている 前橋市内にも同じものが置かれており、子供の頃にそれにまたがって遊んだ記憶がある
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東より見る前方部
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東より見る後方部
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北西より見る後方部
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May.6.2009(Wed)21:12 | Trackback(0) | Comment(0) | 前橋市 | Admin
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勢多郡上川淵村第67号八幡山古墳その3 |
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東側の鞍部から後方部
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西側の鞍部から後方部
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後方部墳頂部から見下ろす裾部 この直線的なラインを見て、前方後方墳であることを再認識する
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南南東から見る前方部
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東から見る前方部
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May.5.2009(Tue)21:52 | Trackback(0) | Comment(0) | 前橋市 | Admin
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勢多郡上川淵村第67号八幡山古墳その2 |
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後方部より見る前方部
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東側の鞍部から前方部
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西側の鞍部から前方部
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前方部より見る後方部
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後方部墳頂部 この真下約1.5mあたりに主体部があるはず
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May.4.2009(Mon)21:39 | Trackback(0) | Comment(0) | 前橋市 | Admin
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勢多郡上川淵村第67号八幡山古墳その1 |
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勢多郡上川淵村第67号八幡山古墳 現在の前橋市朝倉町にある前方後方墳で、上毛古墳綜覧では径444尺(約134.5m)、幅246尺(約74.5m)、前方部の高さ72尺(約21.8m)、後方部の高さ108尺(約32.7m)とある
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説明看板 思いっきり写り込んでいる件はとりあえず置いおいて、と・・・
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前方部
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後方部
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鞍部には葺石も見受けられる
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May.3.2009(Sun)21:54 | Trackback(0) | Comment(0) | 前橋市 | Admin
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勢多郡荒砥村第336号少将塚古墳その2 |
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藪の奥に眠る墳丘は、比高もさほど高くはなかった
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群馬県遺跡台帳では「長さ50m、巾15m 高さ前部、後部とも1.8m位」とあるが、現在はそれよりもかなり規模が小さくなっている
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基壇部と思われるあたりは藪の向こうで、確認ができなかった
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墳丘の北には鳥居と碑が鎮座している
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延澤右近衛少将(綜覧では信澤右近少将とある)とその妻を祀っているようだが、どんな人物なのかは分からない
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May.2.2009(Sat)21:24 | Trackback(0) | Comment(0) | 前橋市 | Admin
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