勢多郡荒砥村第336号少将塚古墳その1 |
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| 勢多郡荒砥村第336号少将塚古墳 現在の前橋市富田町にある前方後円墳で、上毛古墳綜覧では大きさ100尺(約30.3m)、高さ7尺(約2.1m)とある
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| 見ての通り篠藪だらけで、さてどうしたものかと歩き回ってみたところ・・・
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| いかにもいかにもな、藪の切れ目を発見 あれ? 中は何だか平坦?
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| さらに奥に入ってみる 古墳はどうなったんだ?
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| ・・・えぇー?
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2009年5月1日(金)21:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | 前橋市 | 管理
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勢多郡荒砥村第276号文珠山古墳 |
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| 勢多郡荒砥村第276号文珠山古墳 現在の前橋市二之宮町にある円墳で、上毛古墳綜覧では大きさ132尺(約39.9m)、高さ20尺(約6.1m)とある
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| 群馬県遺跡台帳では新土塚古墳とある 標柱には新土塚城跡とあるが、古墳であることを示すものは何もなかった 二之宮城主と争って敗れた新土肥前守と家中の者を葬ったためにこう呼ばれているらしい
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| 墳頂部には文殊菩薩が祀られており、その脇には七福神(なぜか1体足りなかった)も並べられているが、首がないものが多く、何とも不気味な景観
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2009年4月30日(木)21:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | 前橋市 | 管理
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前橋市神明前遺跡古墳 |
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| 前橋市神明前遺跡古墳 前橋市飯土井町にある円墳で、上毛古墳綜覧記載漏れ
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| 古墳名は当方で名付けた仮称であり、正式な名前ではないことをお断りしておく 群馬県遺跡台帳の前橋市の欄に「神明前遺跡」という名前が載っており「神社境内には古墳と思われる径15m、高さ5m程の墳丘があり、上に祠をまつる」とある
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| 見たところ、確かに古墳のように見えるが、ちょっとだけ傾斜が急かなぁといった印象 富士塚のような信仰塚の可能性も捨てきれないが・・・
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| 墳頂部 祠が並んでいるが、どの神様をお祀りしているのかは不明
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2009年4月29日(水)21:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 前橋市 | 管理
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前橋市天神古墳 |
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| 前橋市天神古墳 前橋市西大室町にある円墳で、上毛古墳綜覧番号不明
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| そもそも実際に古墳であるのかどうかも不明だが、群馬県遺跡台帳に倣う限り、綜覧勢多郡荒砥村第195号または198号と推定される 前橋の伝説百話に於いても「城南の“天神山古墳”」の名で紹介されており、それなりに古墳と思われていたようだが、現在の扱いは不明
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| 墳丘上は梅化(うめばけ)神社となっている 境内の木には「梅の木をもらってきて植えたら、いつの間にか桜の木になってしまった」という伝説がある
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| 画像右上の木がそれ その周囲に2、3個の巨石が点在しているのが気になったが、古墳ではなく梨木泥流や大胡火砕流による自然丘陵の可能性もある 群馬県文化財情報システムでは、この周囲一帯が天神遺跡の名でプロットされている
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| 近所の方に伺ったところ、この梅化神社の載る小山が古墳かどうかは分からないが、その東を南北に走る道路の北東、画像で言うと中央右の住宅の手前に古墳があったとのこと なお、出土品についてはまったく出なかったが、巨石がごろごろ出てきたそうである
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2009年4月28日(火)21:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | 前橋市 | 管理
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勢多郡木瀬村第7号古墳その2 |
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| 墳丘裾部は削られ、石垣を積まれているが、葺石ではないとのこと
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| 話を伺う限り、割と古くにこうした改変がなされていたらしい
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| 墳頂部 昭和49年に前橋市観光協会が発行した「前橋の伝説百話」では八日市古墳の名で紹介されており、それによれば「明治三十九年に発掘され、たくさん副葬品が出たそうです」とあるが、所在不明のようだ
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| 墳頂部にある阿弥陀如来坐像 説明看板によれば安山岩製とのこと
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| その脇には五輪塔の残骸や板碑も置かれている
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2009年4月27日(月)21:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | 前橋市 | 管理
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勢多郡木瀬村第7号古墳その1 |
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| 勢多郡木瀬村第7号古墳 現在の前橋市小島田町にある円墳で、上毛古墳綜覧では大きさ20尺(約6.1m)、高さ6尺(約1.8m)とある
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| 説明看板 古墳ではなく、墳頂部にある石造物についてのものではあるが、古墳のことにも触れられている
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| 所有者に許可をいただき、敷地内で撮影
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| 墳丘の中に、石塔の一部が埋もれている
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| その脇には庚申塔が寄り添っている
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2009年4月26日(日)21:38 | トラックバック(0) | コメント(2) | 前橋市 | 管理
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勢多郡木瀬村第6号古墳 |
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| 勢多郡木瀬村第6号古墳 現在の前橋市小島田町にある円墳で、上毛古墳綜覧では大きさ50尺(約15.2m)、高さ9尺(約2.7m)とある
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| 墳頂部の木の傍らに、卵塔が立てかけられるように置かれていた
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| 墳丘の東側は公園になっている
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| 北より見る
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| あまり目立たない古墳ではあるが、地元ではしっかりと古墳として認識されているようだ
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2009年4月25日(土)21:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 前橋市 | 管理
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前橋市岩神米山古墳 |
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| 前橋市岩神米山古墳 前橋市岩神町にあった前方後円墳で、上毛古墳綜覧記載漏れ
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| 古墳名は前方後円墳集成に拠った 本古墳は主軸を北側に向けた前方後円墳で、同書に掲載された墳丘実測図を見る限り、このあたりが後円部になる そして、横穴式石室はこちらの方向に開口していたようだ
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| この駐車場のあたりが前方部になる 全長70mとあり、そこそこに大きい古墳だったようで昭和9年頃の前橋市の地図にも、それらしき地形が記されているが、古墳とは認識されていなかったらしい 集成には大刀が出土したとあるが、どこへ行ったのやら・・・
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2009年4月24日(金)21:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | 前橋市 | 管理
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勢多郡桂萱村第79号古墳 |
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| 勢多郡桂萱村第79号古墳 現在の前橋市亀泉町にある円墳で、上毛古墳綜覧では大きさ16尺(約4.8m)、高さ7尺(約2.1m)とある
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| 綜覧では「栗樹生ズ」とあるが、後に切り倒されたのか、痕跡は確認できなかった すぐそばに国道17号上武道路ができたせいか、周辺はだいぶ整地されている
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2009年4月5日(日)21:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | 前橋市 | 管理
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勢多郡桂萱村第76号古墳 |
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| 勢多郡桂萱村第76号古墳 現在の前橋市亀泉町にある円墳で、上毛古墳綜覧では大きさ30尺(約9.1m)とある
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| 群馬県遺跡台帳によれば、かつては7基で江戸原古墳群を形成していたが、現存するものは2基だけのようだ
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| 台帳に倣って勢多郡桂萱村第76号古墳と書いたが、現在の地番で見る限り第77号の可能性がある 綜覧でも現況について76号は草原、77号は竹藪とあり、本古墳の墳丘の樹木伐採痕を見ても、やはり77号の可能性が捨てきれない 土地の所有者の確認ができればよかったのだが、今回はできなかったのが残念なところ
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2009年4月4日(土)21:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | 前橋市 | 管理
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