高崎市内金古d号古墳 |
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| 高崎市内金古d号 高崎市金古町にある円墳で、上毛古墳綜覧記載漏れ
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| 高崎市というよりは旧群馬郡群馬町、綜覧でいうところの群馬郡金古町の個人宅の裏にある古墳であるが、樹木に阻まれて墳丘全体を見通す構図は撮れなかった
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| 一瞬、前庭部の石組みかと思ったが、状況を見るとこれはどうやら羨道部の側壁のようだ 側壁部の天井石は失われてしまっている
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| 玄室部の側壁 平たい面を表に出してはいるが、個人的には一部で面取りをしているように思う
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| 玄室部より入口を見る 石室自体はどうやら無袖型のようだが、群馬郡群馬町教育委員会発行の「群馬町の文化財」ではそのことにについては触れていない
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2008年11月7日(金)21:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 高崎市 | 管理
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群馬郡佐野村第62号庚申塚古墳 |
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| 群馬郡佐野村第62号庚申塚古墳 現在の高崎市下佐野町にある円墳で、上毛古墳綜覧では大きさ144尺(約43.6m)、高さ17尺(約5.2m)とある
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| 綜覧では刀が40本も出土したと記載されており、また「粘土槨ナリシトイフ」とあるので、高崎市倉賀野古墳群と同時期の築造と推定される 左後ろに見えるのが、その高崎市倉賀野古墳群の綜覧群馬郡倉賀野町第1号浅間山古墳
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| このとおり、非常に大きな径を持つ円墳である
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| 記憶がうろおぼえであるが、確か高崎市遺跡台帳では消滅扱いされていたような・・・?
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2008年8月17日(日)23:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 高崎市 | 管理
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高崎市第178号三島塚古墳 |
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| 高崎市第178号三島塚古墳 高崎市石原町にある円墳で、上毛古墳綜覧では大きさ80尺(約24.2m)、高さ22尺(約6.7m)とある
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| 墳丘上には三島神社の社殿が鎮座する
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| 説明看板 非常に整った円形が残っていることが分かる しかし、出土した石棺はどこへ行ったのやら この説明看板を読むだけでは、彦狭島王の陵墓と言われているのはここだけのようにも受け取れるが、実は結構あちこちにそういった伝承がある
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| 北西より見る
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2008年8月16日(土)21:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | 高崎市 | 管理
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高崎市行力町榛名社304所在古墳・群馬郡六郷村第12号稲荷山古墳 |
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| 高崎市行力町榛名社304所在古墳 高崎市行力町にある円墳で、上毛古墳綜覧記載漏れ
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| 行力工業団地内の神社の裏にある 高崎市史では横穴式石室の存在が記載されているのだが、確認できなかった 恐らく、この石垣に埋もれてしまったのだろう
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| 群馬郡六郷村第12号稲荷山古墳 現在の高崎市上小塙町にある円墳で、綜覧では大きさ191尺(約57.9m)、高さ27尺(約8.2m)とある
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| 石室入口と説明看板 珍しく北向きに石室が開口する貴重な円墳である
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| 石室内部
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2008年8月15日(金)22:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 高崎市 | 管理
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群馬郡箕輪町第3号古墳 |
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| 群馬郡箕輪町第3号 群馬郡箕郷町を経て現在の高崎市箕郷町上芝にある円墳で、上毛古墳綜覧では東西の大きさ11尺(約3.3m)、南北の大きさ16尺(約4.8m)、高さ6尺(約1.8m)とある
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| 石室入口 綜覧記載の数字から判断すると、昭和10年の時点で封土をほとんど失っていたものと思われる 現在、石室材はコンクリートで固められている
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| 外から見る限り、石室材に使われている石ははだいぶごつい印象
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| こうなると、オリジナルでない石も混じっていそうな気もするのだが、実際のところはどうなのだろうか
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| 背面にはいろいろな石造物が林立している 群馬県文化財情報システムで本古墳は「天宮古墳」と呼ばれているのだが、どこからそんな名前が付いたのか、皆目見当が付かない
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2008年8月14日(木)21:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | 高崎市 | 管理
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群馬郡箕輪町第1号椿山古墳・群馬郡箕輪町第2号行人塚古墳 |
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| 群馬郡箕輪町第1号椿山古墳 群馬郡箕郷町を経て、現在の高崎市箕郷町西明屋にある前方後円墳で、上毛古墳綜覧では全長500尺(約151.5m)、前方部の高さ20尺(約6.1m)、後円部の高さ55尺(約16.7m)とある
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| さて、後円部と思われる高まりは分かるものの、どのあたりが前方部なのやら 綜覧には「石槨露出湟阯有」とあるものの、後者は確認できなかった 前者は墳丘上に登れば見つかるようだが、今回は登っていない
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| 北北東より見る この山は、箕輪城に繋がる「椿山の砦」と呼ばれていた辺りでもある
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| 群馬郡箕輪町第2号行人塚古墳 群馬郡箕郷町を経て、現在の高崎市箕郷町矢原にある方墳で、綜覧では大きさ33尺(約9.9m)、高さ13尺(約3.9m)とある
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| 綜覧では「円墳」として記載されているが、説明看板に書かれているように、実は方墳であったようだ 画像には写っていないが、南側は墓地となってしまっており、古墳としての景観を損ねている また、石室も埋め戻されており見学不能である
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2008年8月13日(水)21:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | 高崎市 | 管理
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群馬郡車郷村第54号太子塚古墳出土埴輪 |
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| 今年も行ってきた、「発掘された日本列島」展 今年はぜひ見たいものがあった
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| 群馬郡車郷村第54号太子塚古墳 群馬郡箕郷町を経て、現在の高崎市箕郷町和田山にある(あった?)帆立貝形墳で、上毛古墳綜覧では全長30尺(約9.1m)、高さ7尺(約2.1m)とある 綜覧では円墳とされ、曲玉、管玉、刀が出土、「朱ノ石槨用巨石有」と記載されている
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| まぁ、現状大部分が道路になったとかで、ごくわずかにしか痕跡が残っていないようだが、本古墳から出土した埴輪が、今年の「発掘された日本列島」展に展示されているので、見に行ってきた
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| 「フラッシュ使わなければ撮影可」ということなので、頑張って撮ってきた 場所柄、高崎市保渡田町の古墳群の埴輪と共通しているところが多いらしい
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| ちょいとアップめに撮ってみた こうして見ると、盾持ち人埴輪もけっこうバリエーションがあるんだなぁと気付かされる
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2008年8月2日(土)23:08 | トラックバック(0) | 高崎市 | 管理
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群馬郡金古町第3号稲荷山古墳・群馬郡金古町第4号高山古墳 |
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| 群馬郡金古町第3号稲荷山古墳 群馬郡群馬町を経て、現在の高崎市金古町にある古墳で、墳形は不詳ながら、上毛古墳綜覧では大きさ80尺(約24.2m)、高さ15尺(約4.5m)とある
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| 現状は古墳としての原形をとどめていないが、石室材とみられる巨石が残っており、その上には石宮が建っている
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| 周囲は畑で、一応頑張れば巨石の前まで行けるのだが、ネギ泥棒と勘違いされたくないので遠慮 しかしこれだけネギが植わっていると、某ボーカロイドが喜びそうだなぁ・・・w
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| 群馬郡金古町第4号高山古墳 群馬郡群馬町を経て、現在の高崎市金古町にある前方後円墳で、綜覧では大きさ250尺(約75.8m)、前方部の高さ15尺(約4.5m)、後円部の高さ25尺(約7.6m)とある
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| 綜覧では「(金平山)」とも記載されており、読みは「こんぴら」であるものと推測される 綜覧群馬郡金古町第5号入道山古墳から本古墳まで、東へ連綿と群が続いており、「橋向・内林古墳群」と呼ばれている
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2008年7月20日(日)22:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 高崎市 | 管理
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群馬郡金古町第5号入道山古墳・群馬郡金古町第6号古墳 |
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| 群馬郡金古町第5号入道山古墳 群馬郡群馬町を経て、現在の高崎市金古町にある前方後円墳で、上毛古墳綜覧では大きさ90尺(約27.3m)、前方部の高さ10尺(約3m)、後円部の高さ17尺(約5.2m)とある
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| 綜覧には「石槨開口」とあるが、確認できなかった 墳丘には、葺石にしてはあまり丸くない石がいくつか散見できた
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| 群馬郡金古町第6号古墳 群馬郡群馬町を経て、現在の高崎市金古町にある前方後円墳で、綜覧では大きさ60尺(約18.2m)、前方部の高さ8尺(約2.4m)、後円部の高さ13尺(約3.9m)とある
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| 近くにいた方に声をかけて、古墳のすぐそばまで行ってみたが、藪と木立で墳形が確認できなかった しかし気になることがひとつ。その方に声をかけるとき、この2基を混同して「入道山というのはこれですか?」と聞いたら「そうだよ」と言われた あとでいろいろ調べると、これは綜覧群馬郡金古町第6号古墳に比定されているようだが・・・
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| こうして両古墳を見る限り、奥のほうが大きく見える 綜覧記載の数字を見ると、綜覧群馬郡金古町第5号入道山古墳の方が大きい もしかしたら、綜覧と現在の扱いが逆になってしまったのではないかとも思うのだが・・・
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2008年7月19日(土)22:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | 高崎市 | 管理
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群馬郡金古町第9号愛宕山古墳 |
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| 群馬郡金古町第9号愛宕山古墳 群馬郡群馬町を経て、現在の高崎市金古町にある円墳で、上毛古墳綜覧では大きさ60尺(約18.2m)、高さ25尺(約7.6m)とある
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| しかし、説明看板を見る限り、綜覧記載の数字とはだいぶ違うような・・・
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| 石室入口 だいぶ改変されてしまっている 秋になってもヤブ蚊がうろついており、閉口した
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| 石室内部 こちらはよく残っているが、カマドウマの巣窟となっている
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| 北側を東西に走る県道より見る 木立の中に墳丘がちらちらと見え隠れしている
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2008年7月18日(金)21:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | 高崎市 | 管理
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