群馬郡上郊村第5号二子塚古墳 |
|
| 群馬郡上郊村第5号二子塚古墳 群馬郡群馬町を経て、現在の高崎市井出町にある前方後円墳で、上毛古墳綜覧では大きさ270尺(約81.8m)、高さ25尺(約7.6m)とある
| |
| 現在は井出二子山古墳と呼ばれるが、綜覧では二子塚古墳。そして綜覧記載の所在地名は「群馬郡上郊村井出字二子山」 他の古墳が今も「塚」と呼ばれているのにここだけ「山」なのは、この地名によるのだろうかとも思う
| |
| 綜覧群馬郡上郊村第1号八幡塚古墳と違い、こちらは葺石ではなく芝生を使った墳丘復元がなされている 各地の円墳などではこうした復元が多いので、馴染みやすいかたちでもある
| |
| 現在も周堀部分が復元工事中のようだが、花畑にするのは果たして復元の範疇に入るのだろうか? 墳丘の北側と西側にはかつて多くの小円墳と小帆立貝形墳があり、強い結びつきのある人たちの墳墓と見られている
| |
| 東側にあるレプリカ埴輪で、面白い飾り付けがなされていたのを見かけた
| |
|
2008年5月29日(木)21:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 高崎市 | 管理
|