滝川村第1号御伊勢山古墳・滝川村第2号 |
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| 群馬郡滝川村第1号御伊勢山古墳 現在の高崎市下滝町にある古墳だが、資料によって前方後円墳とも円墳ともあり、はっきりしない 東を縦断する県道のバイパスからもよく見えるほど墳丘がしっかり残っており、上毛古墳綜覧では大きさ130尺(約39m)、高さ前方部40尺(約12.1m)、後円部45尺(約13.6m)の前方後円墳と記載されている
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| 群馬郡滝川村第2号 同じく高崎市下滝町にある前方後円墳で、現在は前山古墳とも呼ばれている 綜覧では大きさ130尺(約39m)、高さ前方部25尺(約7.5m)、後円部30尺(約9.1m)で、鐙と鈴が出土しているそうだ
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| 後円部を見る 前方部も後円部も、かつての原形をとどめていないくらいに改変されてしまっている 墳丘脇を大きくカーブしていく道をこのまま南下するといくつかの綜覧記載漏れ古墳をかすめて、御伊勢山古墳などにたどり着き、さらにその先、井野川の対岸には綿貫の観音山古墳がそびえている ちなみに、逆に北上すると慈眼寺の脇を通り、下滝町淵ノ上13所在古墳を経て元島名の将軍塚古墳が見えてくる
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2008年5月31日(土)22:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 高崎市 | 管理
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