厩橋どんぶり塚古墳
 
上毛古墳綜覧(昭和10年群馬県下一斉調査・昭和13年発行)をベースに巡る古墳ブログ    群馬県外の古墳にも浮気しつつ、ゆるゆると更新停滞中
 



2008年5月3日を表示

多胡村第133号・一本杉古墳

その多胡村第122号・123号の南東にあるのが133号
墳丘やその周囲は古い墓や石宮、石堂があり、その多くは江戸時代前半期の年号が刻まれていた



これも122号の墳頂より


南東側には石室が開口している
奥行きはさほど深くなく、玄室部分が残ったものと思われる
石室内には古くから地蔵尊が納められていたようだ



そこから少し北東に行ったところにある一本杉古墳
上毛古墳綜覧多胡村第113号で、横穴式石室を持つが埋没している
ここでも墳丘上に石宮が置かれている



古墳名と違い、杉の木は生えていないのが可笑しい
まぁおいらは花粉症ではないので、どうでもいいのだがw
墳丘の左右端は耕作によって少し削り取られたようだ



2008年5月3日(土)22:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | 多野郡吉井町 | 管理

多胡村第122号・第123号

上毛古墳綜覧多野郡多胡村第122号
現在は多野郡吉井町神保古墳群に属している
ネットの古墳仲間のS氏にご案内いただいた、数十基のうちの1基
これは北東側から見たところ



南側から見たところ
墳丘の周囲は花に囲まれている



登れということですね
分かります



ということで遠慮なく登ってみたら、隣接する古墳がよく見えた
これは多胡村第123号、左奥には180号も見える



122号を南東側から見る
その手前にも古墳と思しき小山があるが、古墳名は分からなかった



2008年5月3日(土)22:25 | トラックバック(0) | コメント(2) | 多野郡吉井町 | 管理


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